3月16日(日)「保野山ウォーキング」を開催しました。風早自治協議会としては初めてのイベントでもあり、距離も約8.5㎞と長めの設定だったので心配していましたが、当日申し込みも含め72名もの方にご参加いただきました。
コースは風早小学校をスタートして、祝詞山八幡神社を経由して、あきまろ園の前を通り、保野山の頂上まで登り、風早小学校まで帰ってくるというものです。
開会式を終えて、ウォーキング講習・準備体操のあと、いよいよスタートです。東広島市スポーツ推進委員協議会安芸津支部の皆さんに随行をしていただき、祝詞山八幡神社で風早ボランティアガイドの会によるガイドを聞いて、ゆっくりと保野山頂上を目指しました。
山頂に着くと眼下に広がる三津湾と風早の風景がとてもきれいに見えました。風早ボランティアガイドの会によるガイドを聞きながら、しばらく休憩をとった後、風早小学校に向けて下山しました。
風早小学校まで帰ってくると、女性会の皆さん手作りの豚汁とおにぎりを食べていただき解散しました。
本年度も、風早女性会の皆さんが手作りした“ふれあい弁当”を、民生児童委員と在宅高齢者見守り協力員さんが、77歳以上のお年寄りだけの世帯に届けました。
昨年の12月5日(木)には「カキの炊き込みご飯」を201食、今年の3月13日(木)には「ちらし寿司」を209食、昼食前に一軒一軒訪問して手渡しました。前もってお知らせしていたので、玄関で待っていたお年寄りもおられました。
昨年の3月より対象者が17名増え、“ふれあい弁当”の数からも高齢化が進んでいることがわかります。
風早自治協議会の散乱ごみ収集を今年度も2回行いました。
おかげでゴミのないきれいな地域になりました。
これからも【ポイ捨てゼロ】を目標にして散乱ごみのない、美しく気持の良い地域づくりへの目標達成に向けて多数の皆様が参加してくださいますようお願いします。
今年度は東1自治会に防災資機材倉庫を新設しました。資機材の内容はつぎのとおりです。
2月23日(日)南海トラフ大地震が発生し、安芸津町に津波警報が出されたという想定で、風早地区一斉避難訓練を行いました。
・午前10時防災無線による避難指示
「先ほどの地震で津波警報が発令されました。ただちに、高台に逃げてください。」
・各自、ガス栓・暖房器具・電源・戸締り等を確認して、防災バッグを背負って避難開始
・班内の一時集合場所に集まって参加者確認(必要あれば安否確認に)
・班(自治会)であらかじめ決めた、海抜10メートル以上の避難場所に徒歩で避難を開始
・避難場所で、班(自治会)の防災学習・反省会
12月8日(日)・10日(火)・11日(水)の3日間、今年も恒例の「メタセコイヤ文化祭」が開催され、地域の文化振興を目的に、子どもたちが、メタセコイヤの木のように真っ直ぐ健やかに成長することを願って、作品展示、様々なイベントが行われました。
12月8日(日)第1部オープニングセレモニーでは、「風早 子どもを守る会」が2年生から感謝状と手作りプレゼントをいただきました。そして、「風早の子どもたちへ」を冬空いっぱいに響かせました。セレモニーの最後には、「バルーンリリース」を行い、風船は、子どもたちの願いと文化祭への思いを乗せて、空高く舞い上がっていきました。
続いて第2部、ステージ発表では、琴クラブ、安芸津バトンサークル他の発表、そして、風早小学校出身で、歌手を目指し、頑張っている石川真帆さんのステージがありました。バザーでは、焼きそば、豚汁、チョコバナナなどが販売されました。チャレンジ王では、6年生も運営に加わり、芝生の上でストラックアウト、理科室でペットボトルボーリングなどを行いました。作品展示では、地域の方々から寄せられた、絵画、陶芸、写真、書など、たくさんの作品が展示されました。
12月5日(木)風早地域センターで、 NPO法人さくらネット代表理事の石井布紀子先生と東日本大震災で大きな被害が受けられた、仙台空港に近い岩沼市社会福祉協議会の小菅さんをお迎えして、災害時要援護者避難支援プラン第2回勉強会を開催しました。
「避難支援プランの作成方法とポイントPART2~現在の取り組みと状況と今後のアドバイス」をテーマに、市社会福祉協議会職員、自治会長、民生委員・児童委員、自治協議会役員が参加しました。
灘自治会・中自治会・西自治会3自治会の取り組み状況の報告後、フリートトーク形式で話し合いました。
「平素から地域のつながりを大切にし、近所同士で見守り活動を行うこと」「とにかく逃げる訓練をし、津波がきたら逃げるということを身につけること」の大切さを学びました。
11月17日(日)今年度2回目の干拓堤防松並木のせん定や下草刈りを行いました。風早地域から29名の参加を頂き、大変きれいにすることができました。